すてき生活日記

誰かに花をプレゼントするとき、バラを選ぶ人も多いと思います。
実際に花屋さんでバラを選ぶ時、大きさ、色、形などが様々あり迷うこともあると思います。
相手の好みや自分の好みで選ぶのも良いですが、時と場合を考えて選ぶことも大切ですね。

◇お見舞いにバラを贈る場合
相手が病気やケガをしている時、お見舞いとしてバラをプレゼントするなら、綺麗な色のバラが心が癒され良いでしょう。
元気になりそうなオレンジ色や黄色などの明るい色を選ぶと良いと思います。
ミニバラなどの鉢植えは可愛いですが、根があることを、「寝付く」ことを連想するため向かないとされています。
また、４本、９本などの数の本数は不吉なためお見舞いには向かないとされていますので避けた方が良いでしょう。
お見舞いの品には、花束やアレンジメントを贈られると良いと思われます。

◇出産祝いにバラを贈る場合
出産祝いのプレゼントとしてバラを贈るなら、濃い色よりも、やさしい、淡い色が好まれるでしょう。
お母さんは赤ちゃんの世話で忙しいことでしょうから、アレンジメントや鉢植えなどの水の入れ替えの必要のないものをプレゼントすると喜ばれるかもしれません。

◇新築祝いにバラを贈る場合
新築祝いとしてバラを贈る場合、家具やお家の雰囲気に合わないことが考えられますので強い色は避けた方が良いでしょう。
白やピンクなどのどんな場所にでも合いそうな色のバラが良いでしょう。
また、素敵な花瓶を、花と一緒にプレゼントするとすぐに飾ることができ、喜ばれると思います。

◇友人の結婚祝いにバラを贈る場合
友人の女性の結婚祝いとしてバラを贈るなら、青色系のバラがおすすめです。
友人の幸せを願って、「サムシングブルー」の言葉にならって心をこめてプレゼントすると良いのではないでしょうか。