2008年05月29日

多汗症と汗っかきの違いについて

だんだん暑くなると、汗が気になる季節になります。
汗っかきの人は、特に気になるでしょうし、また自分は多汗症だとお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

でも、汗っかきと多汗症には、違いがあるそうです。
自分は多汗症と感じているだけで、本当は違い、ただの汗っかきの場合も多いようです。

多汗症と汗っかきの違いについて、一例ですがご紹介したいと思います。

まず、多汗症と汗っかきの違いには、体温調節における点での違いがあるそうです。
体温調節とは、具体的には、気温の暑さ、スポーツ、食事などで体温が上がった時、この上昇した体温を下げようとして調節することをいいます。
体温調節を必要としない状況でも汗をかく場合は多汗症といえ、一方暑さや体を動かした時など体温調節のために多く汗をかく場合は、汗っかきと判断できるといわれています。

汗をかきやすい人の中には肥満の人が多いといわれています。
その理由は、肥満の人は体に脂肪が多くついているために、外に体熱が放出されにくいからです。
ですので、体温調節をするときに汗をかいているということになります。

また、日常的に運動をしている人も汗をかきやすい人が多い傾向があるといわれています。
日常的に運動をしている人は汗腺も鍛えている事になるそうです。
ですので、日常的に運動している人は、少し体温が上がっただけでも汗をかきやすくなるようです。

このように多汗症と汗っかきには違いがあるそうですので、判断した上で、対策を施したいものです。



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Posted by とろっこ at 20:39 │体のこと

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